愛着問題
2016/10/19
新潟市の心理カウンセラーの早海えいこです
人は、ひとりでは生きていけない
誰もそうだと思うよね
時々一人になりたい時もあるけど
皆がいてくれたら、ずっとずっとうれしい
けれど、ひとりの方が気楽だと
人を遠ざけ生きている人がいる
寂しくないのかな
もちろん、寂しいだろう
けれど、その寂しさより人の方がわずらわしく感じて
１人を選ぶ人がいる
小さい頃、ずっと小さい頃みんな赤ちゃんである
お母さんに抱っこされ、愛撫され、甘え
人といることの安心感を感じていく
愛着とは、こうして育まれていく
人といる心地よさを感じながら学んでいく
しかし
そんな経験を出来ないで育つ人もいる
両親になにか問題が起こり
安心感を感じることなく育つ
甘えようとして近づくと辛いことになる
拒絶される経験や見捨てられた感覚を
どこかで経験すると
二度と傷つきたくない、その思いが強くなる
そして、傷つかないために人と親しくなることを恐れていく
だって、親しくなったら傷つくのだもの
人は防衛機能がある
嫌な体験をすると、二度と同じ経験をしないために
用心する
つまり、自分を防衛する。守る。
大きくなって、もう必要でなくても防衛機能は働き続ける
なんとなく人といるのが不安だったりするのは、
これが働いているからかもしれない
もう、そんな厚い鎧は脱ぎ捨てても
大丈夫だよ。
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人生再構築セラピー早海えいこ
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