幼少期の決断Ⅱ
新潟の心理カウンセラー早海えいこのブログ
大人として子供をみれる親、
子供らしいわがままを愛くるしいしぐさと見守り許してくれる親、
子供らしい間違いを仕方がないわね、と愛情たっぷりのまなざしで包み込まれたら、
私たちはどんなにのびのびと成長できるだろう。
そんなに大切に育てられたら、
自分のことをかけがえのない大切な人間として愛して止まないだろう。
しかし、中には、生まれていきなり暴力の中で育てられる子供がいる。
お腹がすいて泣いてもなかなかミルクが口に入ってこないことが日常的に行われている家族がある。
大人にしか分からない事情かもしれない
だが、幼い子には理解するすべはない。
事実として泣いても泣いてもミルクが来ない、
泣くといきなり痛い思いをする、怖くて泣くことも出来ない、
そんな状態で育てられる。
考えてみてくれ、そんな扱いをされ、自分は何のために生きてきたのだろう、
生きていいのだろうか、
幼い子供ながらに分かるのではないだろうか。
自分は大切に扱われる存在ではない。
自分は嫌われた存在なのだ。
幼い子はそう勘違いして育って行くのである。
そう、勘違いしてしまうのです。
その勘違いが、今、自分を苦しめている。
だから、勘違いした捉え方を変えていけば、楽になるのである・
私はそん人生再構築のお手伝いをしています。
人生再構築セラピスト 早海えいこ
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