かけがえのない自分

子どもは親を選べない

親も子供を選べない

 

私たちは、与えられた人生の中で

自分の人生を生きるしかない

 

たとえどんな親でも与えられた

どんな子供でも授かったのである

 

この与えられた中で

より良い生き方を選んで

私たちは懸命に生きる

 

たとえば

子供らしい失敗を仕方がないわね、と笑いながら許してくれる

そんな出来た親に育てられたら

私たちはどんなにのびのびと成長できるだろう

 

そんなに大切に育てられたら、

自分のことをかけがえのない大切な人間として愛して止まないだろう

そうありたいものだ

 

しかし、中には暴力の中で育てられる子供がいる。

お腹がすいて泣いても食べ物が口に入ってこないことが日常的に行われている家族がある

大人にしか分からない事情かもしれない

 

だが、幼い子には理解する方法がなく

怖くて泣くことも出来ない、

そんな状態で育てられたら

 

そんな扱いをされたら自分は何のために生きてきたのだろう

幼い子供ならそう思うだろう

 

自分は嫌われた存在と

幼い子はそう勘違いして行くのである

 

勘違い

そう、勘違いなんだよ

 

たとえ親に恵まれなくても

あなたはもともと

かけがえのない子どもなんだよ

 

たとえどんな環境があっても

かけがえのない人間なんだ

 

間違いなくね

 

 

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人生再構築セラピー早海えいこ

 

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