安全基地
新潟市心理カウンセラーの早海えいこです
小さいころ、うんと小さいころ
私たちは、お母さんのおっぱいやミルクを飲み
暖かい懐に抱かれ、夢を見ながら安心を感じていく
何があっても、自分は守られ
何があっても、優先的に大事にしてもらえる
少しくらい離れても、すぐ戻ってきてくれる
お母さんはそんな存在
私の安全基地なんだ
そんなお母さんに育てられたから
私は、人を信じ、愛していける
愛着
それは、絶対守ってくれる人がそばにいること
無条件のありのままの私を認め、そして許される関係がある
そんな安心感を抱いていることなのである
そして、両親が仲良く、自分の問題を解決している大人であることが
大事なのである
けっして、自分のことでいっぱいになっている人ではない
けっして、自分の欲望を愛と勘違いしている人ではない
愛着が満たされるためには、両親が心理的に大人でないといけない
自分でなく、しっかり子供を見ていられる
自分の願望より小さい子供を先に考えられる人
だから、大人でないといけないのだ
でもね、そんなになんでもできる人ばかりではない
自分はちょっとできないところがあるな
それを知っているだけでも
私は80点だと思う
私はすべてできていると誤解している人より
ずっとずっと、いい
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生きる力を取り戻してみませんか
幼少期の決断を変える セラピスト早海えいこ