上手に伝える
私たちは思いを伝えるとき
言いたいことを真っ先に言う
もちろん、
言いたいことを聞いてほしいから言うのであるが
言いたいことを聞いてほしい
これは自分の思いだ
しかし
聞いてもらうというと
相手がいる
つまり一人ではない
この時に
相手が見えているかどうか
ただ、自分の言うことしか伝えないでいると
これは自分しか見えていないということになる
言うときに
相手の立場になるということ
自分の言いたいことだけ言うのでなく
相手が分かるように伝えるのも大事なこと
早く帰ってきてほしい
子供が熱を出して心細い・・
そんなとき
なんで飲んで帰るのよ！
どうしていつも遅いのよ！
と、責めるのでなく
まず、
状態を冷静に相手に伝える
子供が熱を出して私一人で不安だった
こんなときに
どうして帰りが遅いのよ！
どう？
これなら、なんかよくない？
言いたいことを言う前に
相手にもわかるような
状況説明をすると
うまく伝わりますよ
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安全帰途を作るお手伝い
人生再構築セラピスト
早海えいこ
